市場の荷降ろし

那智勝浦漁港


日本一の延縄(はえなわ)漁法による水揚げ量を誇る、マグロ基地である勝浦漁港。
延縄漁法とは、1本の長い幹縄に餌がついた針を何本も垂らしてまぐろを釣り上げる伝統的な漁法です。延縄漁法で仕留めたマグロは一本一本活け締め処理し、船内で冷水保存することにより新鮮さと品質をキープします。
 
温かい黒潮海流と寒流が交差する和歌山沖は、マグロの餌となるカツオ、イカ、アジなどが豊富に泳いでいるため、脂がのった品質の良い新鮮なマグロを水揚げする事ができます。
そもそも紀伊勝浦町は明治時代より漁業が盛んで、サンマ漁で有名だったため水産業の下地ができていました。そこへ戦後マグロ業者が集まり始め、日本一の生マグロの漁港へと発展を遂げたのです。 
 
土曜を除く早朝には毎日、数100本~時には数千本もの大まぐろが並ぶセリ市の光景は圧巻で、その迫力ある様子を間近で見学することもできます。
(※セリ市の見学:通常おひとり1,000円【要予約】)
 
荷降ろしの様子
 
マグロの計量
 
白熱するセリ市
 
 

水門まぐろ解体
                    &マグロ料理

マグロの本場、串本で獲れた新鮮な魚介類の食事が楽しめ、購入もできる海洋施設「水門まつり」は、県水産試験場の目の前の場所。
迫力のマグロの解体ショーから、その日の朝に捕れた新鮮な魚介類の直売など、マグロ漁業の町だからこその鮮度と、価格も市場で購入する価格の半額程度という驚き。

また、2階のレストランの窓からは串本の海が一望でき、定番の
本マグロ丼の他、炙り定食など、メニューも豊富で舌鼓を打つこと間違いなし!
マグロ解体ショーの様子
 
鮮やかな包丁さばき
 
 
2階レストランには眺めのいいテラス席も
 
マグロの炙り、イセエビの味噌汁などの豪華な定食
 
獲れたてのマグロ造りは絶品です
 
 

脇仲倶楽部(ビン玉縄編み体験)

『ビン玉』とはマグロの延縄漁で使われてきたガラス製の浮き球です。時代の流れとともに現代ではプラスティック素材のものが主流になりましたが、脇仲倶楽部ではガラス玉に縄をかけて編みこんでいく古くからのビン玉作り体験を広く公開しています。
また近年では、インテリアオブジェ、携帯ストラップしての再利用、ビン玉の中に灯りをともすキャンドルナイトイベントを実施するなど、伝統の技術を守るとともに、地域活性化のために広く活動しています。

住所   和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦424 
電話番号  0735-52-0034 
ホームページ  http://www.wakinaka.com/ 

一階は無料休憩所としても利用可能です
 
 
職人さんが円柱型のカッターで穴を空けていきます
 
包み込むように網をかけていきます
 
完成したビン玉はガラスと網色により個性が出ます
 
 
2011年に開発販売されているマグロ缶3種類セットの価格は1,000円
ガツ水煮はマグロの内臓を使った全国でも数少ない珍味です
 

まぐろ缶詰づくり体験(まぐろ体験CAN)

勝浦漁港で水揚げされた新鮮なまぐろを始めとする水産物の加工体験施設がこの『まぐろ体験CAN』です。
ツナ缶作りは、まぐろを切って缶に詰め、味付けをほどこし機械で巻きしめた後、最後にオリジナルのラベルを付けると自分だけのツナ缶が完成します。
缶詰作りの他にも干物づくり、まぐろ料理づくりも体験することができ、家族やグループで楽しみながら体験することが可能です。


プログラム詳細
 
これが缶を巻き締める機器類です
 
ラベルを貼る前の状態のマグロ缶です
 
熊野灘の天日塩も展示されています
 
 
生簀の巨大な養殖マグロに餌やりをする大迫力の体験です
 

本まぐろ養殖体験(ほんまもん体験)

世界初の本マグロの完全養殖に成功したことで知られる串本町の海では、巨大な本マグロに餌やり体験ができます。本マグロ200~300匹が悠々と泳ぐ生簀の中の様子は圧巻です。本州最南端の街で迫力と感動にあふれた漁業体験を楽しんでください。

プログラム詳細

 

マグロ三昧の旅